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肋骨の開きによる悪影響

あまり意識されていないことですが、妊娠すると赤ちゃんの成長に伴って肋骨が拡がります。肋骨下部には横隔膜(焼き肉のハラミ、サガリも横隔膜です)が付着しており、肋骨の拡がりと共に引き伸ばされてしまいます。

横隔膜は呼吸に重要な筋肉ですので、引き伸ばされることによって伸縮することがしづらくなり、呼吸が浅くなることがあります。寝つきが悪い方も肋骨の開きが原因かもしれません。

また肋骨の拡がりは腹筋の強度が上がらない要因にもなります。
さらに容姿の面では腰のくびれがなくなったり、バストのアンダーが大きくなってしまったりします。

当院では最初に肋骨の状態を確認して矯正していきます。そして回を重ねるごとに改善していくことを数字でお伝えします。当院の実績では70-85°開いている肋骨が8回の矯正で50-60°に改善しています。これによって機能面も容姿面も改善が見込めます。

産後ママさんの改善例

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