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産後に最も多いマイナートラブルが腰痛です。産後1年未満の方の75%に腰痛があり、産後3年経っても改善されないママさんは全体の40%もいらっしゃいます。

産後に腰痛が起こる原因

その1 骨格のずれ

妊娠をすると、ホルモン(リラキシン)の分泌量が増えて関節が緩み、産道が形成されます。出産すると少しずつその量が減少し、6ヶ月程度で元の分泌量に戻り、関節も閉じていきます。
ところが、妊娠中にバランスが悪化してしまいます。さらに産後に無理をしたり、元々骨格バランスが崩れていたりすると、正しい状態に戻ることが難しくなります。

その2 筋力の衰え

お腹周りの筋肉の弱さが腰痛に大きく影響します。腹筋は、姿勢の保持や内臓を支え正常な位置に保つなどの役割をしていますが、妊娠中は子宮が大きく膨らむことで腹筋が引き延ばされます。少なからず誰もが腹直筋離開という状態になり、赤ちゃんの重みで姿勢保持することが難しくなります。そのため重心が前に移動して反り腰になり腰痛を引き起こしてしまうのです。

産後は抱っこをすると赤ちゃんの重みを支えるためになかなか反り腰は改善されません。深層筋が産前の状態に戻っておらず、腰を支える力が弱いため、お腹を出して太ももと背中で支えようとするためです。今まで腰痛がなかった方でも痛みを感じる方がいらっしゃいます。

「治療」「産後骨盤矯正」「パーソナルトレーニング」

でもご安心ください。産後の腰の痛みを取り除くことはそんなに難しいことではありません。それよりも腰痛が出ないよう産後骨盤矯正や重心移動トレーニングなどの身体作りが重要です。

当院では産後骨盤矯メニューの中で
「治療」で痛みを取り、
「産後骨盤矯正」で骨盤のずれを調整し、
「パーソナルトレーニング」で痛みの出にくい身体、姿勢づくりを行います。
加えてご希望によりボディメイクに必要な栄養指導もいたしますので一石四鳥です。

横浜で産後の腰痛にお悩みの方は子連れでも通える「和ぎ整体院」にご相談ください。